Commentary

2021.7.14 Release
Symphony Blue Label
SYBL-0008
定価(CD) ¥2,500 (税込)

青木慶則(ex.HARCO)の、本名名義としては初のライブ盤が完成! 2021年1月29日に行われた、かねてから青木がホームと位置付けているライブハウス、東京・吉祥寺 Star Pine’s Cafeでのバンド編成ワンマンライブの模様を1枚に。

この日は「オールキャリア編」と題し、約28年間に及ぶミュージシャン遍歴を次々と披露。そのなかでも青木がドラマー&作曲担当として在籍し、1993年(当時17歳)にデビューしたBLUE BOYの楽曲(パズル、AM)は、新録としてはなんと23年ぶりの収録。さらに1997年から20年間活動したHARCO名義の代表曲や、2018年からの本名名義、とりわけ2021年2月に発売したエレクトロ・アルバム「Flying Hospital」を、この日はバンドアレンジで再現している。アルバムの最後には、会場音源とスタジオ録音をミックスしたスペシャルトラックも収録。

コロナ禍における限られた有観客&ライブ配信のなか、ミュージシャンとリスナーとの音の繋がりが色褪せないアルバムに形を変えて残されることになった、そんな貴重な一作。

Member
青木慶則(Vocal, Piano, Sampler)
石本大介(Guitar)
伊藤健太(Bass, Chorus)
榊原大祐(Drums)
Quinka,with a Yawn(Keyboard, Chorus, etc.)