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HARCOとして活動をスタートして3年目の1999年、冨田恵一(現在は冨田ラボとしても活動)さんのプロデュースのもと、ナチュラルファウンデーションからリリースした2枚のシングル「江ノ島ラプソディ」と「スローモーション」。この2枚が実に23年の時を経て、3/28と3/29にかけて、それぞれ配信解禁となりました! サブスクリプションやダウンロードでのご利用が可能です。今年の1月から続く「HARCOのマンスリー配信解禁」の第3弾となります。

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江ノ島ラプソディ
スローモーション

「江ノ島ラプソディ」
冨田恵一(現在は冨田ラボとしても活動)プロデュースのもと、キリンジを発掘したレーベル・ナチュラルファウンデーションから1999年にリリース。当時の”音響系”や、ジャズ、サンプリング世代の影響を受けながら、唯一無二のオルタナティブな日本語ポップスを確立。HARCO自身、ボーカル以外にドラム、ベース、ギター、鍵盤、数々のヴィンテージシンセなど、多くの楽器を演奏。ビーチボーイズ「ペットサウンズ」に対する、20世紀末時点での回答とも言える。シングルでありながら、当時の音楽業界にも大きな衝撃を与えた。ジャケットの写真は、写真家・川内倫子が担当。この後に木村伊兵衛賞や世界の数々の賞を受賞し、日本を代表する写真家となる。

<CD> 1999.03.24.Release
Natural Foundation / NATURAL-215(8715-P)
定価(CD):¥1,282(税込)

<配信> 2022.03.28.Release
Symphony Blue Label
SYBL-0010

「スローモーション」
前作「江ノ島ラプソディ」に続き、こちらも冨田恵一(現在は冨田ラボとしても活動)プロデュースのもと、ナチュラルファウンデーションから1999年にリリース。1・2曲目とも、軽快なシロフォンやマリンバが印象的なナンバー。今作品でもドラムから鍵盤に至るまで、多くの楽器をHARCOが自ら担当。HARCOが大ファンであった、アメリカ・ロサンゼルスのヒップホップ/ブレイクビーツ・ユニット「10 Cents」によるリミックスも収録。ジャケットはイラストレーター・松尾たいこが担当。こののちに数々の本の装丁などを手がける著名なイラストレーターとなる。

<CD> 1999.12.01.Release
Natural Foundation / NATURAL-217(8717-P)
定価(CD):¥1,282(税込)
(CDの生産は終了いたしました。)

<配信> 2022.03.29.Release
Symphony Blue Label
SYBL-0011