Commentary

2020.12.25 Release
(2021.2.24 CD 一般流通開始)
Symphony Blue Label
SYBL-0004
定価(CD) ¥2,700 (税込)

新潟県出身のシンガーソングライター・乙川ともこ。彼女の記念すべきファーストアルバムを、青木慶則の全面プロデュースにより、Symphony Blue Labelからリリース! 2019年春に青木にプロデュースのオファーを送ったことから交流が始まり、EP「冬の大六角形」のツアーへの参加も挟みながら、書き溜めていた曲を何度も練り直し、約1年半という長い期間をかけて、ようやくここに完成しました。

彼女の明るいキャラクターを象徴するような愛嬌のある歌声と、飛び抜けてポップな作曲センス。青木による2曲の書き下ろしや、お互いの共作も加わり、バンドサウンド、エレクトロニックミュージック、トイポップ要素が絶妙なバランスで溶け合う、まるでファーストとは思えない完璧とも言えるポップアルバムに仕上がりました。ジャケットイラストは、人気イラストレーター/アニメーター/映像作家の北村みなみさんによるもの。全体のデザインはSKGが担当してくれています。

<乙川ともこ PROFILE>
おとがわともこ。シンガーソングライター。新潟県新潟市出身。亀田製菓本社のある旧亀田町で育つ。幼少期から音楽教室やピアノ教室に通い、高校時代からシンガーになりたいという気持ちが芽生え、大学では軽音サークルに参加しながらオリジナル楽曲を作り始める。その後上京し、2009年からOtto(オットー)名義で活動を開始。ライブハウス「下北沢 LOFT」を拠点にし、ピアノの弾き語りを中心にライブ活動を続ける。2019年、シンガーソングライターの青木慶則(ex.HARCO)と出会い、同氏のツアーにコーラスやゲストボーカルとして参加。2020年2月に名義を本名に変え、青木のプロデュースにより、2021年1月にファーストアルバム「元気で過ごしてますか?」をリリース。乙川本人による楽曲のほか、青木氏による書き下ろしや、ふたりの共作も含まれ、どの曲も名曲と呼ぶにふさわしい充実した内容となっている。親しみやすい人柄と耳に残りやすい楽曲で多くのファンに愛されており、今後の活躍も楽しみである。

乙川ともこ オフィシャルサイト
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Photo by 門野由華(SKG)