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青木慶則名義で、昨年の「フォーチュンアクアリウム」以来、ちょうど9ヶ月ぶりに新譜をリリースします。前作に続き、今作もインストゥルメンタル・アルバム。配信限定でのリリースで、4/19(水)配信解禁です。ぜひご期待ください!

<作品情報>
『寄木造りの技法で活動を続ける、稀代かつ実力派の彫刻家・吉田直の作品をもとに、即興演奏を中心に練り上げた、青木慶則としても初めてのコンテンポラリーアートな小品集。』

1997年から2017年まで活動を続けていた「HARCO」名義で時代も、通常の歌もののアルバム以外に、映画のサウンドトラックやCMソング集などのインスト作品を発表し続けていた、シンガーソングライター・プロデューサーの青木慶則。今作は2022年春に横浜・岩崎博物館内のギャラリーで行われた、彫刻家・吉田直の個展「今宵きりの光景」のためのピアノ曲を基本にアレンジを加えた、若干15分ながら濃密なインストゥルメンタル・アルバム。

その岩崎博物館と同じ施設内にある、今や青木のホームのひとつもいえる「山手ゲーテ座ホール」のスタインウェイピアノにて、即興演奏および即興の作曲による演奏を録音。時を経て、ギター・石本大介、ヴィオラ・田中景子といった、気心知れたミュージシャンによる録音も追加。さらにさまざなまな環境音も加え、実験精神あふれるコンテンポラリーアートな小品集に仕上がった。”光源” ”水源” ”花紺青色の夢” ほか、13曲を収録。

撮影&デザイン:助川誠(SKG)